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2008年10月30日 (木)

2級 第4問 

 今日は2級の第4問について述べます。

 第120回日商簿記検定試験 日商簿記2級 出題予想

 第4問 1. 材料副費・賃金等

     2.       仕掛品勘定

3.       部門別原価計算

第1予想として材料副費・賃金等をあげました。

材料副費については107回、110回、114回に出題されておりますが、110回、114回はそれほど計算量が多くない問題でした。したがって、107回に出題されたときぐらいの計算量の問題を一度解いておくようにしましょう。

第2予想として、仕掛品勘定の作成をあげました。前回の第4問が仕訳問題でしたので、今回は勘定記入という可能性があります。その場合、「製造原価報告書から仕掛品勘定させる」といった問題や総合原価計算において仕掛品勘定の作成、また個別原価計算での仕掛品勘定の作成など、さまざまなパターンで出題することができます。また、仕掛品勘定の作成だけでなく、製品勘定や製造間接費勘定や各原価要素の勘定記入の出題の可能性がありますので、T形の勘定記入の問題をしっかり練習しておくようにしましょう。 

3予想として、部門別原価計算をあげました。

部門別原価計算は108回、111回、116回に出題されておりますが、いずれも直接配賦法が出題されております。したがって、直接配賦法を確認しつつ、相互配賦法もできるようにしておきましょう。また、総括配賦率と部門別配賦率との違いもおさえておく必要があります。

部門別原価計算は、配賦表、仕訳、勘定記入は連動していますので、3つをしっかり関連付けて、部門の全体像を把握した上で、細かい枝の部分(相互配賦法や製造部門の予定配賦等)を学習するようにするとどんな問題にも対応できます。ですから、この問題は勘定連絡図のどこの部分が問われているかということを把握しながら問題を解くようにしましょう。

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2008年10月28日 (火)

日商簿記1級 会計学

 今日は、日商簿記1級の会計学の試験予想について述べたいと思います。

 第120回日商簿記検定試験 日商簿記1級 会計学 出題予想

 会計学

1.      第1問 理論問題

第2問 ソフトウェア

第3問     連結会計(持分法)

2.      第1問 理論問題

2問 長期請負工事

第3問     売価還元法

3.      1問 理論問題

2問 株式交換

第3問     退職給付会計

 第1予想として、連結会計、ソフトウェアをあげました。

117回の商業簿記で連結会計が出題されましたが、過去に商業簿記で出題されたあとで会計学に出題されるということもありましたので、持分法も含めて必ずできるようにしておきましょう。

 また、ソフトウェアは116回の商業簿記のなかで出題されておりますが、本格的な出題になるとまだ出題されておりません。ですから、ソフトウェアの定義、計算方法等についてしっかり確認しておく必要があるでしょう。

 第2予想として、長期請負工事、売価還元法をあげました。

長期請負工事は、99回、108回と出題されておりますので、時期的にそろそろという感じがありますので、試験までに確認しておきましょう。

 また、売価還元法は110回に出題されておりますが、このときは比較的容易な問題でした。本格的な出題となると、95回に出題されて以来、長い間出題されておりませんので、今回チェックしておく1つに項目になります。そのとき、返品調整引当金、売上割戻引当金と合わせてチェックしておきましょう。

  

 第3予想として、株式交換、退職給付会計をあげました。

 株式交換は、114回で初めて出題されました。そのとき、吸収合併と合わせて出題されましたが、117回に再び吸収合併が出題されたということもあり、また株式交換が出題されるということもあります。吸収合併、株式交換、株式移転、事業分離といった企業結合は、最近の経済情勢からととても重要な論点に位置づけられます。

したがって、株式交換などはしっかり確認しておく必要があるでしょう。

また、退職給付会計は110回に簡単な問題が出題されております。総合問題のなかでも出題されておりますが、本格的な問題は一度も出題されておりませんので、試験までに数理計算上の差異等も含めて確認しておきましょう。

 最近の会計学はあまり予想されていない箇所であったり、初めてみるような論点が出題されることもあります。そういった場合、戸惑う方がいるかもしれませんが、それは皆同じです。そういったなかでも粘り強く、1点でももぎ取る強い意志が本番の試験で必要です。

 今回の本試験でも、少し戸惑うような問題が出題されるかもしれません。しかし、そのような問題のなかでも必ずできる問題はあります。今まで頑張ったことを思い出し、1点でも粘り強く取ってください。そういった気持ちが合格への道につながります。

 

最後に1つ

 試験本番では、「心は熱く!!頭は冷静に!!」

 頭まで熱くなったら、解ける問題も解けませんので。

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2008年10月23日 (木)

2級 第3問

 いよいよ検定試験まで残り1ヶ月を切り、11月検定を受検予定の方はだんだん試験モードに入りつつあるのではないでしょうか。

 さて、今日は2級の第3問の予想について述べます。

 第120回日商簿記検定試験 日商簿記2級 出題予想

       1. 本支店会計

 2. 損益勘定・繰越利益剰余金勘定

 3. 損益計算書

 

 第1予想として本支店会計をあげました。

本支店会計は、第3問では一番、出題率の高い論点ですから、十分、対策を練っておく必要があるかと思います。類題として105回、109回は抑えておく必要があるかと思います。

また、商品評価損、棚卸減耗費が計上される問題が長い間出題されておりません。類題として、第98回は一度解いておくとよいでしょう。

 それから、「支店はすべて本店から商品を仕入れている」という問題のパターンについても一度試験までに解いておきましょう。

 

2予想に、損益勘定・繰越利益剰余金勘定の作成をあげました。

昨年の6月検定より、会社法の適用によって、未処分利益勘定・繰越利益勘定がなくなり、繰越利益剰余金勘定になりました。

そういった関係上、出題も108回からされておりません。今回、変更にともなって、そろそろ出題される可能性があります。

ですから、必ず試験まで108回の類題を解いておく必要があります。

また、損益勘定・繰越利益剰余金勘定の作成の場合、株主総会のさいの剰余金の配当の仕訳をもう一度確認しておいてください。

損益勘定・繰越利益剰余金勘定作成の問題を解くとき、法人税等の税率が40%の場合、そして中間納付がある問題の場合も想定して問題を解くようにしておきましょう。

 

 第3予想として損益計算書をあげました。

損益計算書の作成は104回、110回に出題されました。110回以来少し間が空いておりますので、そろそろ出題されてもいい時期かと重います。試験までに、110回は一度解いておく必要があるかと思います。
 また、110回では、特殊商品売買に絡んだ問題が出題されましたので、特殊商品売買の仕訳、特に未着品売買、試用販売、委託販売といった手許商品区分法の仕訳は確認しておく必要があるでしょう。

  

 

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2008年10月21日 (火)

3級 第3問

 今日は、3級の第3問について述べたいと思います。

 第120回日商簿記検定試験 日商簿記3級 出題予想

1. 試算表作成(二重仕訳)

2.       試算表作成(明細表)

3.       試算表作成(当座借越)

第1予想は二重仕訳のある試算表作成です。

最近、二重仕訳を削除して試算表を作成させるという問題が頻出しております。したがって、十分に対策を講じておく必要があります。対策としては、111回にかなりの仕訳量がある問題が出題されましたので、試験までに一度111回を解いておくといいでしょう。



第2予想は、明細表作成のある試算表作成を予想しました。最近では、二重仕訳系の問題が頻出されておりますので、明細表作成のほうは十分練習しておきましょう。

また、このところ、第3問の仕訳の難易度はあまり高くありませんでしたので、手形を中心に仕訳問題をしっかりできるようにしておく必要があります。

対策として、試験までに107回は一度解いておくようにしましょう。

また、当座借越のある試算表作成も一度解いておきましょう。当座借越のある試算表作成は、第81回に出題されたことがあります。前回、第3問の決算整理前の試算表作成という問題が出題されました。前回の第3問のような問題は第79回に出題されて以来の久しぶりの出題でしたので、そういった意味でもこの当座借越のある試算表作成は要注意です。

したがって、試験までに一度81回を解いておきましょう。

3予想として、補助簿より試算表を作成させると問題を予想しました。105回に一度出題されたことがあります。ですから、各補助簿から仕訳を書き出せるようにしておきましょう。そのさい、1つの取引に2つの補助簿に記入させるものがあります。そういった場合、2つの補助簿から仕訳を書き出すと2重になってしまいますので、注意してください。

また、当座預金出納帳は残高が貸方残高になる場合と借方残高になる場合があります。借方残高は当座預金を意味し、貸方残高は当座借越を意味します。もう一度試験までに、当座預金出納帳について確認しておきましょう。

また、補助簿から試算表を作成させる問題の対策としては、試験までに105回を一度解いておくようにしておきましょう。

最後に、期首の貸借対照表が資料に与えられている場合、経過勘定(前払・前受・未収・未払)が計上されている場合があります。その場合、再振替仕訳をおこなってから期中取引の仕訳をおこなうことを忘れないようにしてください。

3級合格のためには、この第3問である程度得点を獲得しないとかなり厳しいものとなります。時間配分に気をつけて解くようことに留意しましょう。

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2008年10月17日 (金)

日商簿記1級 商業簿記

 これまで、日商簿記2級、3級の予想について書いてきましたので、今日は、「第120回 日商簿記検定試験 日商簿記1級 出題予想」について書きたいと思います。1級受験予定者は参考にしていただければと思います。

 それでは、今日は商業簿記について述べます。

 第120回日商簿記検定試験 日商簿記1級 商業簿記 出題予想

 1.      貸借対照表の作成

 2.      本支店会計

 3.      損益計算書の作成

1予想として、貸借対照表の作成をあげました。損益計算書の作成は、111回、114回と出題されておりますが、貸借対照表の作成は、108回以来出題されておらず、そろそろ出題されてもいい時期かと思います。

108回に出題されたときは、前期末の貸借対照表からスタートして、期中取引の処理、決算整理をおこなう問題でしたので、期中取引の集計をさせるような問題はマスターしておきましょう。

また、有価証券、金銭債権、社債、税効果会計、為替予約、リース会計等はしっかり確認しておきましょう。

特に新株予約権、新株予約権付社債、自己株式といった純資産会計は十分見直しておきましょう。

第2予想として、本支店会計をあげました。本支店会計は、99回、105回、110回と出題されておりますので、そろそろ出題される可能性が高まっております。

よって、十分に対策を練っておく必要があります。

また、本支店会計といっても、総合問題に出題される個別論点も含めて出題される可能性がありますので、ここでもリース、新株予約権付社債、特殊商品売買等の個別論点はしっかり確認しておきましょう。

また、105回では外貨換算とからめて出題されましたので、在外支店の換算についてもあわせて確認しておきましょう。

3予想として、損益計算書の作成をあげました。損益計算書は、102回、1110回、114回と出題されておりますが、114回は、ボリュームが少ない問題で、なおかつ特殊商品売買を絡めた問題ではありませんでしたので、今回の試験で出題されるとするならば、特殊商品売買を絡めて出題される可能性があります。

前回、割賦販売が出題されましたが、続けて出題されるということもありえますので、割賦販売を含めて、試用販売、委託販売といった論点もしっかりできるようにしておきましょう。

商業簿記は総合問題で、ある程度学習を進めば、過去問等において常に満点近く取れるようになります。そうなったときに合格にも近づいているといえます。逆に、商業簿記でまだまだ満点近く取れないという方は、今一度基礎・基本を見直してください。商業簿記はしょせん個別論点の寄せ集めにしかすぎません。基礎・基本が身に付いていれば、ある程度の得点を獲得できるはずです。

会計学では予想外の問題が出題される可能性があるため、いかに商業簿記で安定的に得点を獲得できるかが日商簿記1級の合否のポイントになります。

僕自身、いろいろな問題を解いてきましたが、その中でもやっぱり検定試験の問題が、一番クオリティーが高いです。問題の作成者はよく考えて問題を作っているなといつも思います。本番の試験では、その出題者の意図を感じながら解いてみてください。そうすれば、きっと楽しみながら問題を解けると思いますので。

日商簿記1級の問題を解くときは、「出題者の意図を感じながら、楽しみながら解く!」

また、問題文が長文でも、うんざりせずに「こんなにたくさんヒントをくれて、ありがたいなぁ」と思いながら、解くようにしましょう。

そうすれば、必ずいい結果が生まれます。

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2008年10月14日 (火)

2級 第2問

 先週から「第120回 日商簿記検定試験 出題予想」について書いておりますが、今日は2級の第2問について述べます。

 1. 特殊仕訳帳

 2. 伝票

 3. 商品有高帳

  第2問は、第1予想として、特殊仕訳帳の試算表作成をあげました。

従来の出題パターンである試算表作成を練習しておくのはもちろんのこと、特殊仕訳帳の記入金額が空欄になっていて推定させる問題についてもしっかり練習しておきましょう。

対策としては、109回、111回はいずれも資料の特殊仕訳帳の記入金額が空欄になっていて推定させる問題になっておりますので、試験までに、109回、111回は一度解いておく必要があるでしょう。

また、特殊仕訳帳への記入、それから特殊仕訳帳から総勘定元帳に転記するといった問題を試験までに一度解いておくようにしましょう。対策としては、103回を一度解いておきましょう。
 また、特殊仕訳帳(帳簿)からの試算表作成は出題されておりませんので、そちらも十分対策を講じておくようにしましょう。

第2予想として、伝票をあげました。伝票は前回出題されておりますが、空欄問題になると106回以来出題されておりませんので、伝票の空欄作成は必ずおさえておきましょう。
 また、伝票問題で、102回に伝票の枚数を数えるという問題が出題されたことがあります。それ以来、伝票の枚数を数えるという問題は出題されたことがありませんから、試験までに102回の問題を解いておく必要があります。

3予想として、商品有高帳をあげました。100回以来出題されていないため、試験までに、テキストの例題で十分ですので、総平均法、後入先出法はマスターしておく必要があるでしょう。

また、107回では固定資産、112回では有価証券と社債といった個別論点が出題されました。個別論点を解くカギは、きちんと仕訳ができるかどうかになります。ですから、もし個別論点が出題された場合は、問われている問題に対して、しっかり仕訳を書き出して解くようにしましょう。

第2問ではある程度得点を獲得したい箇所になります。そのためには、繰り返し解くことが大切です。また、第2問は15分程度から20分程度で解けるのがベストです。早く解くコツは、早く書くのではなく、少しでも考える時間を少なくすることです。そのためには自分なりに知恵を出し、どのようにしたら考える時間を少なくできるか工夫することが大切です。簿記ゼミ生の方は、僕が授業内で言ったことをまずは実践してみてください。そうすれば必ず15分程度で第2問は解けるようになるはずです。

「速さ、正確性」は何度も解くことにより増していきますので、今は「速さ・正確性」は気にせず、とにかく何度も繰り返し解くようにしましょう。

さて、検定試験まで残り1ヶ月余り。今は結果のことを考えるのではなく、1問、1題という目の前の問題に集中し解くようにしましょう。

「1」の積み重ねがやがて「合格」という大きな果実を生み出します。

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2008年10月10日 (金)

3級第2問

 前回から、「第120回 日商簿記検定試験 出題予想」について書き始めましたが、前回、2級について予想しましたので、今日は3級の第2問を予想したいと思います。

 1. 商品有高帳

 2. 勘定記入

 3. 支払手形記入帳

 第1予想として商品有高帳をあげました。商品有高帳は、112回に出題されていますが、移動平均法、先入先出法、また仕入戻し、仕入値引、売上戻りなどの処理は、一度解くようにしておきましょう。

 また、商品有高帳と合わせて、売上原価や売上総利益の計算もできるようにしておきましょう。

 なお、売上値引は売価の修正になりますので、商品有高帳に記入しないので注意してください。

 第2予想として勘定記入をあげました。

 ここでは、消耗品・消耗品費勘定や売上原価、見越し繰り延べなどが考えられます。

簿記の基本といえば、仕訳と勘定記入です。しかし、その勘定記入を苦手にされる方がおられます。商工会議所が公表する「出題者の意図」で勘定記入の重要性を説いておりましたので、勘定記入はしっかりできるようにしておきましょう。
 また、勘定記入の問題を解くコツは、仕訳を考えることです。仕訳を書き出せば、あとは相手勘定科目、金額を転記するだけです。もし、本試験で勘定記入が出題された場合は、下書き用紙に仕訳を書き出してみてください。

 また、103回の第5問の精算表に勘定記入させるという問題が出題されましたので、第5問対策のためにも十分、対策を講じておく必要があるかと思います。

 そのとき、期首になると再振替仕訳をおこなうことをしっかり頭のなかにINPUTして問題を解くようにしましょう。

 

 第3予想として、支払手形記入帳をあげました。支払手形記入帳はしばらく出題されておりませんので、支払手形記入帳から仕訳が書き出せるようにしておきましょう。また、そのさい、人名勘定で書かせる場合も想定されます。約束手形、為替手形の仕訳をするさい、この買掛金はどこの商店かということを常に考えながら仕訳をする練習をしておけばできるはずです。人名勘定で書かせる問題が出題されたとしても、十分対応できるようにしておきましょう。

 最近の第2問は全く新しい傾向の問題が出題されることがあります。次回、そういった問題が出題され、少し考えるようであれば、そういった問題はおもいきって飛ばして、先に第3問の試算表作成、第5問の精算表作成といった問題を解くようにしましょう。また、第2問と第4問と見比べて、自分にとってどちらが時間をかけずに解けるかということを見極め、できるほうから解いてください。

 この第2問では、第4問との優先順位をつけて解くようにしましょう!

 試験では順番どおりに解くことにこだわるのではなく、解ける問題から解いていく!これが試験の鉄則です。ときには飛ばす勇気も持つようにしましょう。

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2008年10月 9日 (木)

2級 第1問

 前回、「第120回 日商簿記検定試験の試験予想について書いていきます」と述べましたので、今日は2級の第1問について述べます。

 なお、今後はもう少し更新頻度を上げて、3級、2級、1級の試験予想について書いていきたいと思いますので、ちょくちょくと寄っていただければと思います。

 それでは、今日は2級の第1問について述べます。

 1. 自己宛為替手形

 2. 船荷証券の転売

 3. 保険料の長期前払い

 4. 社債の償還

 5. 剰余金の配当

 第1問は仕訳問題です。ここの範囲は非常に広いため、日々コツコツと練習しておくことが大切です。今から1日5問でいいので解いていきましょう!

 それでは、仕訳問題について述べます。

 まず、自己宛為替手形をあげました。自己宛為替手形はしばらく出題されていないということもあり予想しました。そのとき、3級の範囲である為替手形の振出し、裏書譲渡とからめて出題される可能性がありますので、今一度3級の手形もしっかり復習するようにしておきましょう(3級の内容も2級に出題されます)。

 次に船荷証券の転売をあげました。特殊商品売買は委託販売、受託販売がよく出題されておりますが、今回は当分出題されていない船荷証券の転売を挙げました。そのとき、その都度法、期末一括法と会計処理方法が2つあるので、それも合わせておさえておきましょう。

 次に保険料の長期前払いをあげました。保険料の長期前払いは109回に出題されておりますが、このときは振替仕訳でしたので、もう一度、保険料を長期前払保険料と前払保険料に振替える仕訳をできるようにしておきましょう。また、保険料の長期前払いは決算整理仕訳になりますので、決算問題(第3問)でも出題される可能性があります。したがって、そういった意味でもできるようにしておくといいでしょう。

 その次に、社債の償還をあげました。過去に買入償還、満期償還と出題されたことがありますが、会社法によって会計処理方法が変わった第113回から、まだ一度も社債が出題されておりません。ですから、買入償還、満期償還ともにどちらもできるようにしておくようにしましょう。

 最後に、剰余金の配当をあげました。これも会社法のよって会計処理方法が変更になった箇所ですが、113回より出題されておりません。したがって、社債同様にしっかりできるようになっておく必要があります。また、第3問で三勘定(損益勘定・繰越利益剰余金勘定・決算残高)の出題が予想されますので、そういった意味でもできるようにしておくとよいでしょう。

 以上、5つを予想しましたが、先ほども述べましたように、仕訳問題は非常に範囲が広いため、直前期でどうにかしようとしてもかなり難しい面があります。ですから、今のうちからコツコツとやっておきましょう!

 目標!仕訳問題1日5問を合言葉に!!

 朝1問、昼休憩2問、帰って寝る前に2問。これでも1日5問です。

 コマ切れの時間を有効しましょう!!

 それでは、11月検定を受検される方は、最後まで諦めずに勉強、頑張ってください!!

 

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2008年10月 7日 (火)

試験予想

 毎回、教室のHPで試験予想を公開しておりますが、今回はこのブログで「第120回 日商簿記検定試験」の試験予想について、少しずつ書いていきたいと思いますので、11月検定を受検予定の方はご参考にしていただければと思います。

 前回の2級は、前日のワンポイントレッスン集中講座でやった箇所と、前日、「ここが出そうですよ」といった箇所が出題されたため、受講生の方から「先生、すごいっ!!」と言われましたが、今回の予想は果たして!?

 個人的には、次回の試験問題は、3級では比較的ノーマルな問題が、2級は若干難しめの問題が出題されるではないかと思っています。

 特に2級を受検予定の方は、工業簿記が前回よりも少し難しめのような気がしますので、今のうちから基礎・基本の充実を図っておくことをおススメしましす。

 さて、最近読んだ本のなかに、「勉強ができる人は細切れの時間を有効に活用している」ということが書いていました。

 時間がたっぷり取れるときに勉強をしようという人がいますが、忙しさやせわしさを少し感じさせる現代において、まとまった時間を取れるということは難しい傾向にあります。ですから、5分、10分でもあったら勉強の時間に費やすという姿勢が大切です。

 5分、10分あれば仕訳が何題か解けます。そうした努力を少しずつ積み重ねることにより合格という果実が生まれるのだと思います。

 11月検定を受検予定の方は、試験までの間、どこに出掛けるのでも常にテキストを持ち歩きましょう。そして、5分でも10分でも時間があったら、テキストを読み基礎・基本の充実を図る努力をしましょう。

 机やイスがあり、電卓を叩きながらする勉強も、もちろん重要ですが、机やイス、電卓、ペンなどがないからと言って勉強できないというわけではありません。テキストを熟読するなどし、INPUTを図ることは場所を問わずできることです。

 ですから、11月検定を目標に勉強を頑張っている方は、わずかな時間を利用して勉学に励んでください。

 その努力はきっと報われる日がきます。

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2008年10月 2日 (木)

乾杯の音頭

 気付けば、もう10月になり検定試験の日がだんだん近づいてきたなと実感する日々です。

 最近、11月検定の直前対策の準備で、問題を作成したり、ビデオ収録するなど少しあわただしい日々を送っています。 

 さて、以前、高校で教鞭をとっていたときの教え子が来月結婚するのですが、「先生!結婚式に来てください!」と言ってくれたため、行ってきます。

 結婚する2人は同じクラスメートで、高校のときから付き合っていたことを知っていたということ(クラスメートには秘密で僕だけ知ってました)、そして、卒業後も3人で飲みに行ったりするなどしていたということもあり、結婚式に行くのがとても楽しみです。

 招待状をもらったとき、「あいつらも結婚かぁ~ 時間が経つのも早いなぁ」などと思っていたら、数日後、電話があり

 「先生にお願いしたいことがありまして・・・・・・」

 「えっ!何!!」

 「先生は、僕たち2人の恩師ということで、是非是非、先生に披露宴の乾杯の音頭をお願いしたいと思いまして・・・・・・」

 「えっーーーーー!!!!!マジ!!」

 少し戸惑っていたら、何度もお願いされたため、承諾してしちゃいました。

 イメージとして、披露宴の乾杯の音頭ってもっと年配の方がやるイメージなので、頼まれたときはこんな若造がやってもいいのだろうかという感じでしたが、そういうことを頼まれるということは、歳を重ねたということなんでしょうか。

 何にしても、高校のときの教え子から、こうして結婚式に呼ばれ、乾杯の音頭をお願いされるということは、”教師冥利”に尽きます。

  

 そうそう、多くのプロ野球ファンに感動を与えてくれた清原選手が昨日、引退試合をおこないましたね。

 引退のスピーチ、とても感動しました!

 同じく今年引退した桑田選手とKKコンビと言われ、甲子園に出場していたときは本当にすごかったです(プロに入ってからももちろんすごかったですが)

         ↓ 甲子園での成績です。

 1年の夏・・優勝  2年の春・・・準優勝

 2年の夏・・準優勝 3年の春・・ベスト4

 3年の夏・・・優勝

 5季連続で甲子園に出場するだけでもすごいことなのに、優勝2回、準優勝2回、ベスト41回、これは本当にすごいです。過去に甲子園を沸かせた選手は数多くいましたが、ここまでの成績を残す選手は当然いません。

 このときから、多くの野球ファンを魅了し、多くの感動を与えてくれた桑田選手と清原選手が引退したことは1つの時代の終わりを感じ、少し寂しい思いがしますが、今は心からお疲れ様でしたと言いたいです。

 僕自身、こんなに多くの人に感動を与えることはできませんが、今接している人たち1人1人に少しでも喜びと感動を与えることのできるような仕事をしようと、昨日の清原選手の引退セレモニーを観ながら改めて思いました。

 さて、検定試験まであと1ヵ月半。検定試験まで全力投球で頑張りたいと思います。

 

 

 

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