平和
先日、北朝鮮が核実験をおこなって、その関連の記事が毎日のよう報道されています。
それに対して、それぞれの意見があると思います。
そんななか、ついに昨日、自民党の中川政調会長が、核武装について発言しました。
この報道をみたとき、ついにきたかぁっていうのが第1印象でした。
その発言はこうです。
「「(日本に)核があることで、攻められないようにするために、その選択肢として核(兵器の保有)ということも議論としてある。議論は大いにしないと(いけない)」と述べた。その上で「もちろん(政府の)非核三原則はあるが、憲法でも核保有は禁止していない」と強調した」
それに対して、その他の政治家は否定していますが、こういった発言がでること自体、危険なことです。(しかも、自民党三役の1人ですから、1議員の発言ではないし)
こうした発言や過去の核保有国の核実験に対して、当然ヒロシマから抗議の声が上がりますが、なかなかそれらの国に届かないのが実情です。
そんなとき、いつも思うのですが、こういった時代だからこそ、毎年夏におこなわれるサミット(先進国首脳会議)をヒロシマでおこなべきであると。そして、原爆資料館をみて、核の悲惨さを世界の首脳は認識すべきであると強く思ってしまいます。
それが世界で唯一の被爆国、そして被爆地の果たす役割だと思う次第です。
もし、僕が中高生ぐらいなら、将来の夢は、「サミットをヒロシマで開催させたい!」といいたいです。
でも、 「夢を語る」。そんな先生ってなかなかいないものです。もし、中高生のときに、夢を語る先生に出会えていたら、きっと違う人生歩んでいたのにという思いがずっとあります。残念なことに、これまで出会った先生のなかで、夢を語る先生はいませんでしたから。
さて、最近、タカ派の政治家が目立つような気がします。
今は総理大臣になったので発言を抑えていますが、このたびの中川政調会長と同じように安倍首相も過去に核武装について発言したことがあります。また、原爆の日にいつもトンボ帰りする小泉前首相。
そんな小泉首相や安倍首相よりも、国内で唯一の地上戦になった沖縄に目を向けた小渕元首相のほうがよかったような気がします。
個人的に心酔する後藤田正晴氏が、もし生きていたら、このたびの騒動についてどのような発言するか聞いてみたいものです。
ちなみに、後藤田正晴氏は、中曽根内閣時代に自衛隊の海外派遣に辞めさせています。
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